コンバース　Chuck Taylor/チャックテイラー　70sヴィンテージ

大袈裟かもしれませんが生まれた年代は違えど人生で誰もが1度は履いたコトがあるのでは？笑
履かずとも街へ出れば履いている人を目にしたコトがない人はいないんではないでしょうか？
さて今回ご紹介するのはそんな王道スニーカー70年代の「チャックテイラー」1つ星★
年代もそうですが、言わずとも貴重なアメリカ製。
デッドストックで購入後、外で履いたコトはありません。
「ALL STAR(オールスター)」の呼び名が馴染み深いですよね。
コンバース自体は1908年創業のブランドなのですが、同社の代名詞的存在のオールスターが誕生したのが1917年のコトでした。そもそも「オールスター」とは“ソール部分”の名称なんですね。
しかしながら時代は流れても、発売当初から100年以上ほとんどデザインが変わっていないというのが凄いですよね。
70年代製のこのスニーカーの最も特徴的なディテールはヒールパッチにあります。
紺色のパッチに「CONVERSE ALL STAR Chuck★Taylor MADE IN U.S.A」と入ります。
40年代にスタープレイヤーとして活躍していた「チャールズ・H・テイラー」が現役中、現役後もオールスターを履き続け、その機能性を広めた功績を称えて（開発にも携わっています）1946年〜このパッチが付きましたが、彼は1969年に亡くなった為シグネチャーモデルとして外れ76年からお馴染みの白色ALL★STARパッチに変わっていったようです。
80年代に入るとソールは軽量化の為に薄くなり、2001年にコンバースはアメリカでの生産を終えMADE IN U.S.Aの文字は無くなります。
約50年前のスニーカーが今となってはこの状態で出てくるコトはほぼありません。
つま先及びソールのラバー部の硬化、劣化、ヒビ割れは全くありません。
オフホワイトのキャンバス地は経年変化による色褪せは若干ございます。たかがシューレースですが、この年代までは生成り綿100%のモノを使っているのがちょっとしたポイントですね。
ゴムの厚み作りの頑強さは現行のモノとは明らかに違うアメリカ製の“本物のオールスター”を是非どうぞ!
US表記10
アウトソール約32cm
ワイズ幅約9.5cm
普段ナイキのエアフォース1US9.5を愛用していますが、そんな私がジャストです。
俗に言うゴールデンサイズかと思います。

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